純米吟醸栂の森を埋雪しました

とっても暖かい日々が続きますが、小谷村栂池高原はまだまだ雪がたっぷり。
春はまだまだ先です。そんな栂池高原の上部で毎年恒例の純米吟醸「栂の森」と
生ワイン「雷鳥の寝酒」の埋雪を行いました。(昨年は驚異の小雪で断念しましたが…)
栂池高原の栂の森の雪の中で美味しく熟成するまで冬眠?です。

栂の森に到着!!

早朝に松本の大信州酒造を出発した純米吟醸酒はトラックに
揺られ栂池高原スキー場に到着。
今度はゴンドラリフトに詰め込まれた純米吟醸酒は
終点の栂の森駅で降ろされ、最後に雪上車に積まれました。
一般のお客様の安全に配慮しパトロールの方々に先導されます。

人数勝負

ここが埋雪地。あらかじめ大きな穴を掘って埋雪の準備をして頂きました。
そこに、蔵人の方々・栂池ロープウェイの方々が、通りがかりのディガーの方々みんなで兎に角お酒を運びます。

しっかりとパッキング

積み終えたお酒の箱を互いに結び遮光シートを被せたら、
ラップでぐるぐる巻きにします。埋雪中も雪の中でもお酒は
移動するので崩れないように、しっかりとパッキング。
「大信州」の後ろ姿がかっこいい。

埋め戻し

あとは、雪上車で豪快に埋め戻します。雪の中でしっかりと熟成されるのを待つだけです。
今年は暖かく雪が融けお酒の露出も気がかりですが、栂池ロープウェイの方々が毎日確認して雪を足してくれるので熟成が終わるまで心配はありません。
この純米吟醸「栂の森」は栂池ロープウェイの駅売店と道の駅おたりだけで販売されます。
熟成されるまで、しばらくお待ちください!!
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