鬼の厨 - 関連情報

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火の神様からの贈り物~旨み加える釜戸の業~

かまどは火を扱う神聖な場所として昔から人々は崇め、かまど神や火の神を祀りました。

かまどから漂う煙の香り、モクモクと立ち上がる蒸気。美味しいご飯が炊き上がる合図です。
かまどで小谷産コシヒカリを炊くと、米の旨み「おねば」が直火で沢山作られる。
そのおねばが米を包み、外はツヤツヤ中はふっくら、旨みたっぷりのご飯が炊き上がる。
火の神様からの贈り物を噛み締める。

鬼の厨~懐かしい茅葺屋根をくぐると、微かに芳ばしい香りが漂う。奥に進むと柔らかい釜 戸の火と蒸気が目に入る。懐かしい古木に包まれ鬼の厨で小谷のご馳走を召し上がれ。

おすすめ料理かまど飯定食

日替わりかまど定食

  • 小谷産コシヒカリの炊き立てかまどご飯 おかわり自由の食べ放題!!
  • 日替りの小谷産・信州産食材のメインと小鉢
  • ご飯のお供の小鉢が1・2品
  • 選べるこだわりお味噌汁(豚汁 or 季節の味噌汁)
  • お漬物 おかわり自由の食べ放題!!

かまど定食が鬼の厨で一番人気のスタンダードメニュー。

他にも1品料理も沢山ご用意しています。
ご飯セットとお好きな 1品でオリジナル定食もよし、お急ぎの方には、ざる蕎麦やラーメンもございます。

小谷の食材 ~素朴な贅沢~

古道塩の道に沿って幾つかの集落が出来て営みが始まった小谷村。
この村には平地がほとんどなく、文字通り小さな谷がばかりの土地だ。
そんな土地でのご馳走はどれも優しい小谷の味。

山菜

豪雪地帯の小谷村に遅い春が訪れる。厳しい冬に耐えた山菜達が顔を出し始める。

蕗の薹にこごみが早春の味。続いてタラの芽・わらび・山うど・うとぶき、料理の幅が広がっていく。

深山の根曲がり竹は世間が梅雨空を伺う頃まで楽しめる。

小谷の山菜達はどれも個性が強い。

野豚

一般的な豚舎では生産効率を高めるために、密飼(狭い場所で過密状態で飼うこと)や 抗生物質を多用した飼育が行われる。

小谷野豚は1頭あたり20坪以上という広大な放牧地で生活する。平らの少ない放牧地を歩き回ることで、豚たちの躰は自然に引き締まり無駄な脂肪はつかない。絞られた躰は太陽と大地から旨みをたっぷりと蓄える。

蕎麦

「昔は米がとれなかったからな、でっかい蕎麦がきを食べた後に、少しだけ米を食べられたもんだ。だから、俺はそばは嫌いだ」小谷の長老の言葉だ。

今は美味しいお米も沢山とれるし、蕎麦もたくさんとれる。おたりの蕎麦粉は味が良い。それは製粉過程にこだわるから。

「自然乾燥」によって乾燥された玄蕎麦をゆっくりと石臼で引いていく。風味豊かな蕎麦粉が出来上 がる。この小谷産蕎麦粉を 100%使い蕎麦を打つ。

鬼の厨の一番のご馳走はかまどご飯。その素材は小谷産コシヒカリ。そもそも平らな土地も少なく気温も低いため、「米どころ」とは無縁の土地だった。

       

しかし、美味しいお米がとれる条件「気温の寒暖差」と「きれいな水」は揃っていた。

       

そこに稲の品種改良が進み美味しい米が沢山とれるようなった。

米の旨みであるでん粉を沢山ため込んだ小谷のコシヒカリだ。

詳しいメニューはこちら

お食事と温泉で、入浴料が半額!!

お食事のレシートを深山の湯の受付でご提示下さい。入浴料を半額とさせて頂きます。
お食事・温泉どちらが先になっても割引はご利用出来ます。

注意事項

お食事代金がお一人様¥500以上ご利用のお客様に限ります。
子供料金の設定は御座いません。割引適用は同一日に限ります。
他の割引サービスとの併用は出来ません。

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